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●まえふり●
株券廃止会社の譲渡契約書。株券廃止会社は株券のやりとりができないので、譲渡は結局
名義書換以外にありません(会130)
でもなんだかスカスカな感じがして心配なんですよね。甲が二重売買してないかとか、会社が
名義書換してくれないとか。
でもよく考えたら株券発行会社でもそういうことはあるんですよね。
株式譲渡契約書
『譲渡人』(以下「甲」という。)と『譲受人』(以下「乙」という。)は、甲保有の『会社名』株式の
譲渡に際し、下記のとおり契約を締結する。
(第1条)甲は所有する乙普通株○株を下記のとおり乙に譲渡する。
記
銘柄 『会社名』 普通株式
数量 ○株
単価 1株につき○○円
譲渡対価 『総額』 円
譲渡日 『譲渡の日』
譲渡方法 甲および乙は譲渡日に本株式の名義書換請求を行い、乙は上記譲渡対価を
甲指定の銀行口座/(○○銀行○○支店普通○○○○)に振込む。
実際は口座が決まらなかったりするので口座番号なしで契約してしまったりする。
一応これでいいはずなのだが、何か条件をつける場合はこの下に「第2条」以下をつける。そ
の場合灰色の(第1条)をつけないとまとまらない。
何を追加するかはその譲渡の条件次第。
太字部分が問題の箇所。買う側からしたら、その後に「本株式が乙名義に書き換えられた
日に」とでもしたいところだが、売る側がそれを許してくれるかどうかわからないので省いた。
万全を期するならば発行会社も契約に入れて名義書換を確約するのがよいだろう。
本契約締結の証として、本契約書2通を作成し、甲乙記名捺印の上各1通を保有する。
平成 年 月 日
甲 『譲渡人住所』
『譲渡人氏名』 印
乙 『譲受人住所』
『譲受人氏名』 印
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コピー用サンプル
株式譲渡契約書
『譲渡人』(以下「甲」という。)と『譲受人』(以下「乙」という。)は、甲保有の『会社名』株式の
譲渡に際し、下記のとおり契約を締結する。
記
銘柄 『会社名』 普通株式
数量 ○株
単価 1株につき○○円
譲渡対価 『総額』 円
譲渡日 『譲渡の日』
譲渡方法 甲および乙は譲渡日に本株式の名義書換請求を行い、乙は上記譲渡対価を
甲指定の銀行口座に振込む。
本契約締結の証として、本契約書2通を作成し、甲乙記名捺印の上各1通を保有する。
平成 年 月 日
甲 『譲渡人住所』
『譲渡人氏名』 印
乙 『譲受人住所』
『譲受人氏名』 印
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